山本太郎が熱い
山本太郎が熱いですね。
日本を何とかしたいという思いは伝わってきます。
本人も「政治家としては未熟で粗削りだけども」といいながらも、
そのほとばしる思いがありますね。
役者だから演技?
いえいえ、どうやら本気のようですね。
山本太郎は高校を中退しています。
10代で大きな挫折をすると、二つに分かれます。
一つは、投げやりな生き方。
ヤンキーやアウトローですね。
しかしもう一つは、恐れ知らずで、大胆になれる。
ここぞという時に、、良い意味で、自分を捨て去ることができる。
自分を捨ててでも大義に生きようとする、
そんな捨身ができるようになります。
「学歴はねーんだ、もう失うものが無い」。
こうした思いをひきずって10代、20代を過ごすと、
無鉄砲さ、向こう見ずさが出てくるようになります。
で、この思いは、ハマれば大化けすることもあります。
今回は、山本太郎に期待しています。
仮に、役者の演技だったとしても、
自民党や、役に立たない枝野クンらの野党よりは、
まだマシってもんです。
国を愛する気持ちで、闘う政治家、
そんな山本太郎に期待してしまいます。