伴大介さん(キカイダーのジロー役)と真山譲次さん(ハカイダーのサブロー役)
ネットで検索していたら、昭和ヒーローものの「キカイダー」で
主人公を演じていた役者さんのツィッターを発見。
伴大介さんです。
◎伴大介 公式 BanDaisuke(@bandaisuke1)さん | Twitter
https://twitter.com/bandaisuke1
おお^^;
なんとも「ザ★昭和」な。
で、伴大介さん。
なんか今のほうがよさげな感じです^^
ニッコリした感じがいいですね。
キカイダー当時は、暗い感じがして、今一つだったのですが、
今の伴大介さんのほうがいいですね。
で、伴大介さんのツィッターを見ていると、
ハカイダー役を演じていた真山譲次さんのことがありました。
ハカイダー・サブロー役の真山譲次さんとは、ほとんどと言っていいほど現場で会話をした記憶がなく、おそらく一言二言、言葉を交わした程度だと思います。あのカッコよさから、後にダークヒーローNo.1になったのもうなずけます。ちなみに真山さんは大スター岡譲二さんのご子息です。#キカイダー
— 伴大介 公式 BanDaisuke (@bandaisuke1) 2018年12月16日
おお。
あの強烈なキャラ、ハカイダーは
真山譲次さんという方だったようです。
で、そそくさと調べてみると、
さすがインターネッツ様です^^;
情報がありますね。
真山譲次 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E5%B1%B1%E8%AD%B2%E6%AC%A1
ふむふむ。
で、どうやら芸能界を辞めたみたいですね。
「1970年代後半に芸能界を引退し、その後は実業家に転身した」
とあります。
この情報は、「ビジュアル全集 人造人間キカイダー」に
あるようですね。
が、実業家といっても何でしょうか。
元タレントが始めるビジネスって、
居酒屋とかバーとか、雑貨ショップ、ファンション関係、
あるいは芸能事務所とかですかね。
で、今、どうしているんでしょうかね。
こういうのって気になるんですよね。
人の歩む道。
どうなっていくんだろうか、と。
もう、こうしたことは子どもの頃から、興味の対象です。
人の一生は、どうなっていくんだろうか、と。
昭和では一世風靡した「ケンちゃん」シリーズの主人公、
宮脇康之さんは、栄光ある子ども時代の思い出・記憶が
あまりにも素晴らし過ぎたたため、忘れることができず、
人生を棒に振りそうになったことも何度もある方ですからね。
子ども時代が、あまりにも素晴らしいものの、
10代半ばで暗転すると、大抵、悲惨な人生経路を
たどるようになります。
この前書いた山形大学の学生もそうですね。
ちなみに、ケンちゃんこと宮脇康之さんは、
1961年6月13日生まれ。
今年58歳。
ケンちゃんのチャートを作成してみますと、
たぶん出生時間は16:30頃ではないかと思います。
なぜなら幼年期に勢いに乗ればスーパースターになれる
ラーフの時期が巡っているからです。
で、お約束通り、ラーフが終わる頃に、
それまで築いたものを手放す運命に。
で、80年代に入ってからは、またたくまに暗転。
その後は大変な時代。
おそらく1999年から安定しているんじゃないかと思います。
で、昨年2018年からは、ますますいい感じに。
1999年の38才頃が転機となって、
ようやく人生のリカバリーができたんじゃないかと思います。
子ども時代の破天荒な成功は、
自我がしっかりとしていない子ども故に、
その後の性格形成に著しくマイナスに作用してしまう場合があります。
全員が全員、そうではありませんが、
芸能界という天井知らずな世界にいますと、
おおむね性格が歪んでしまうことになりがちでしょうね。
でも、宮脇康之さんは、リカバリーしたんじゃないかと思います。
と、話しが脱線しましたが、
ハカイダーの真山譲次さんの話しですね^^;
で、ハカイダーといえば、
ホント、強烈な悪役ヒーローだったものです。
ハカイダー OP風MAD
「飛び道具」なんて言っています。
江戸風の言い回しがあったりして、
なんとも古い^^;
しかし、この「ハカイダーの歌」は、いいんですよね^^
これね、オケがいいんですよ。
コロムビアレコードと契約しているバンドマンが演奏しているんですね。
名も無き演奏家たち。
でも、いい演奏なんです。
昭和ヒーローものの歌や、昭和アニソンは、
この名も無き演奏家のコロムビアレコード・ミュージシャンらに
よるところが大きかったりします。
で、この当時は、一発録り。
「せーの」で、演奏して、一発で録音するんですね。
なので、ノリがいいんですよ。
ノリが。
ティンパニーが少しもたつくのはご愛敬ですね。
ご愛敬^^;
で、キカイダーは、こうして見ると、
完全な「勧善懲悪」風な作りですね。
ハカイダーはわかりやすくも徹底した悪役。
が、悪役なんだけれども、ある種の美学を持っています。
任侠っぽいんですよね^^;
ハカイダーショット
ま、更正ができそうな「悪役」って感じです。
そんな更正できそうな、「ホントはいい人」みたいな
アウトロー美学を感じさせるところが、
「ザ★昭和」の感性なのかもしれませんね^^;
ま、しかし、アウトローはアウトローですので、
んなもん、悪人だべ^^;
と一刀両断して足蹴にしたくなるのですが、
アウトロー美学をただよわせるのが「ザ★昭和」なんでしょうね。
なんか嫌ったいですね。
わたしゃ、今の時代のほうがいいですね。
で、ハカイダー愛用のバイクを、
いまだに乗っている人がいるんですね。
Motorcycles driven by Hakaider. The name is "white crow"
「カワサキ・Z1000」であるとか。
バイクには全く疎い私にしてみれば、しらんがな^^;
ネットで検索すると、ブレーキとかのパーツしか
でてきませんがな^^;
てなわけで、キカイダーのジロー役の伴大介さんのツィッターを発見して、
でもって、悪役ハカイダーのサブロー役の真山譲次さんの話しになって、
途中でケンちゃんこと宮脇康之さんの話しが入ったりして、
「ザ★昭和」な話しでやんす。
しかし昭和の人も、高齢者が多くなって、
もう風前の灯火ですね。
昭和は化石や博物館となってきている感もします。
こうして、時代が移り変わり、前時代となって、
有縁者も老いて、亡くなるなどして、この世を去っていくのでしょうね。
が、この老いの時期が長くなっているという事実。
50代で老いは確実になります。
この先30〜40年老いが続く。
資本主義経済ってゆーのは、老いには残酷なことが、
これから明るみになるでしょう。
で、そういう声が多くなります。
で、MMT(現代通貨理論)が世間に広まり、
経済、金融、政治などなど、あらゆるものが見事に変わります。
インチキ経済、インチキ金融、インチキ銀行、インチキ宗教が、
怒濤のように崩壊していき、人々がより住みやすい世界になりますね。
で、そんなまともな時代、社会を見ながら、あの世へ行くんじゃないのかな^^;
次なる生は、いかに。
ん、天界へ行って、しばらくそこでお気楽に生活して、
また人間に下生してくるんじゃないかと思います。
次の人間の時代は、お気楽に左うちわガシガシで、
余裕ぶっこいての生涯でありながら、最後の人間時代を過ごして、
そのままいずこかに消えゆく、そんな生命流転の歩みをたどりそうな。
次の人間の生涯で、たぶん輪廻転生の終わりですね。