夏に多い脳梗塞とその前兆

第33回 ６〜８月は脳梗塞に注意〜見過ごしてしまう「前兆」とは〜
https://medical.jiji.com/topics/1183

ふぅむ。
夏は、脳梗塞に注意なんですね。


この前、私もストレス過多により、夏カゼをひいてしまって、
めまい、腹痛、頭痛に襲われる日々となってしまいました。

「夏カゼ」に気づくのが遅かったため、
適切な対処をすることなく、それで長引いてしまったものでした。

暑さによるダルさなのか、疲れなのか、夏カゼなのか。
この辺りが見極めにくいのが、夏の症状ですね。


で、夏場は脳梗塞にも注意とあります。
これは他人事ではありませんね。

記事にある注意点を抜粋すると、

・若くても油断は禁物
３８歳でも発症。
血圧のチェックは欠かせない。

・睡眠不足やストレスによる血圧上昇に注意
血圧は正常でも、
・唇の周りの違和感やしびれた感じ
・体に力が入らない
脳梗塞の前兆の場合があるのですぐに受診。

・脳梗塞の前兆「しびれ感」
脳梗塞の前兆に一過性脳虚血発作（ＴＩＡ）。
脳の血管が一時的に閉塞するもののすぐに改善する状態。
口の周りのしびれ
体のどちらか半分がまひ
言葉が出にくくなる
舌がもつれる
などの症状。
しかし、すぐに改善す。
これが危険。
これらの症状が出た後、２４時間から４８時間以内に脳梗塞を発症。
こうした症状があるときは、ためらわずに救急車を呼んで受診。


◆予防のための６カ条
１．水分の補給で脱水防止
２．ストレスと睡眠不足による血圧上昇に注意
３．就寝前の呼吸で自律神経調整〜鼻から息を吸い吸う息の倍の長さで吐く
４．夜のビールはほどほどに
５．血圧を測ってみよう
６．楽観バイアス禁止

脳梗塞は夏に多いといいます。
事前に兆候もありますので、
こうしたサインには注意ですね。

寄る年波を感じる年齢になってきましたので、
こういうのは決して他人事でなくなってきています。
健康であるのが一番ですね。