ノストラダムスの大予言の五島勉に思うこと
「ノストラダムスの大予言」。
著者の五島勉さんが、悔恨の思いを述べているといいますね。
◎ノストラダムスの大予言 著者「子どもたちに謝りたい」
http://news.livedoor.com/article/detail/16281567/
「子供たちには謝りたい。子供が読むとは思っていなかった。
真面目な子供たちは考えてご飯も食べられなくなったり。
悩んだり。それは謝りたいと思う」と。
また
ちょっと書き方を間違えて。初めに1999年って出てるでしょ。
そっちのほうしか読まない。そこだけでみんな驚いちゃってね。
最後は『残された望みとは?』という章をひとつとって書いてある。
最後に救いもあるんだとそこに書いておいたのに、
そっちは読まない、誰も」と無念そうに述べた。
とも。
うーん、ちょっとなんだかなあ。
当時、子どもが読んでいたことくらい想像できるでしょうに。
あれだけ世間で話題になっていたわけです。
子どもも夢中。
シリーズも10冊以上でしたっけ?
知らないとか、想定していなかったとは言い難い。
それと「最後に救いもあるんだ」と言っていますが、
そんなの最後にちょろっと書いてあるだけでしょ。
この人の本は、95%が不安と恐怖の煽り。
で、残りの5%以下が、解決へ向けたこと。
しかも誰もが思いつく取ってつけたようなものです。
明らかに構成は、不安と恐怖を煽って、購読数を伸ばす作りです。
何言ってんだか。
けれども、こう言い訳でもしないと、自我が崩壊してしまうのかもしれませんね。
自分を保つギリギリのところで、強弁をふるっているのかもしれません。
なんだか気の毒にも思えてきます。
それに、もうご高齢ですしね。
また、食べて生きていくためには、世間をアっと驚かして、
本の購入数を増やしたかったのかもしれません。
そう思うと、同情してしまいます。
食べていくためには、いろいろと大変だったんだろうな、と。
そもそも五島さんは、それまでは、確かエロ本で、
エロ談話を書くような仕事をしていたんですね。
確か。
しかし、いつまでもエロ小説みたいなものを書いているのは嫌なので、
なんとか、その境遇から脱却したくて、
抜け道を探していたんじゃないでしょうかね。
そこに、フランスの田舎で占いをやっていたノストラダマスの四行詩を発見。
曖昧な書き方なので、どうにでも解釈できる。
ふっと見ると「1999年」「アンゴルモアの大王」とある。
おお、これは、おもしろい!
で、そのおとぎ話で物語を作ってみよう、と。
たぶん、そんなところじゃないかと思いますね。
で、五島さんは、本場のフランス人も知らない田舎のノストラダマスもとい、
ノストラダムスといういおっさんが書いた「諸世紀」つー占い本を
たまたま見つけて、これ幸いにとばかりに取り上げて、
人類滅亡なんちゃらという花火を打ち上げたわけなんですね。
その花火が大成功。
どっかーーーんと大きな黒い花を咲かします。
ブラックな花なんですけどね^^;
不安と恐怖のズンドコに落とすタッチで書かれた
洗脳悪書だったんですけどね。
何か、こう、心のひだが垣間見えましょうか。
生きていくためには何やってもいいんだ、という刹那的な気持ち。
それだけ苦労や不自由を感じてきたのかもしれません。
ま、五島さんも、食べて生きていくためには、
やむを得なかったのかもしれません。
そういう視点から見れば、致し方なかったとは思います。
ただ、本の構成としては、やっぱりよろしくありません。
不安95%以上、希望5%以下。
これじゃあ、不安煽り本です。
ダメ。
解決や希望をせめて30%くらいのの比率にしないとダメっしょ。
わたしゃ、五島のおっさんが書いた「カルマの法則」を読んで、
衝撃を受けて、それで、この世界に入いりました。
当時16才。
で、このおっさんが書いた「カルマの法則」は、
カルマの負の部分だけをじゃんじゃか書きまくっているんですね。
怖い話しが多い。
すっごく嫌な気持ちになったのを憶えています。
当時も「そこまで煽らんでもいいじゃん」って思ったくらい。
前世と、善行・悪行の説明をちゃんとするだけ充分。
それで伝わるんですよ。
にも関わらず、このおっさんは、読者がビビりまくる話しを、
わんさか盛り込んできて、意地の悪いことをするわけです。
なので、読んでいて気分が悪くなるわけです。
これでもか、とたたみかけてくる。
当時は、そういう嫌な印象がありましたね。
しかも、最後には、「輪廻からの解脱の方法はわからない」と
抜かすでやんすよ。
これにはショック。
散々、煽っておきながら、「オラ、しらね」。
嫌な気分になるわけなんですね。
「コイツ、無責任なヤツだなあ」と、
恨めしげな気持ちになったものです。
ただ、輪廻転生の仕組みがおおよそわかったのは確か。
が、それも、後になってからいい加減な解説だったこともわかるわけですね。
五島さんの「カルマの法則」は、きっかけにはなったものの、
ほとんど悪書に近い印象です。
その後、改めて見ることは、ほとんど無かったものです。
それくらい印象が悪い。
で、私の中では、五島さんは大変、印象が悪い。
ノストラダマスでも世間を引っかき回しましたからね。
無責任なおっさん。
五島さんは、大変ネガティブな性格で、底意地が悪いんです。
たぶん、サディストなんじゃないかと思います。
変な性癖があるはずです。
だから、ああいいう不安ばっかり煽る構成の本しか出せないんでしょうね。
ある意味、可哀想な人です。
今となっては、哀れな人としか思いませんけどね。
それにしても、不安なことを言う場合は、
解決する方法も提示しませんと。
五島勉は、反面教師です。
こういう輩にはなってはならんと思いますね。
最近、反面教師を取り上げることが続いていますが^^;
しかして、五島勉は、今はもう死にゆく身です。
あの世で精算して、今度生まれ変わったら、
世間に光と喜びをもたらす存在になって欲しいと思いますね。
おっさん、いや爺さん、頑張れ。
著者の五島勉さんが、悔恨の思いを述べているといいますね。
◎ノストラダムスの大予言 著者「子どもたちに謝りたい」
http://news.livedoor.com/article/detail/16281567/
「子供たちには謝りたい。子供が読むとは思っていなかった。
真面目な子供たちは考えてご飯も食べられなくなったり。
悩んだり。それは謝りたいと思う」と。
また
ちょっと書き方を間違えて。初めに1999年って出てるでしょ。
そっちのほうしか読まない。そこだけでみんな驚いちゃってね。
最後は『残された望みとは?』という章をひとつとって書いてある。
最後に救いもあるんだとそこに書いておいたのに、
そっちは読まない、誰も」と無念そうに述べた。
とも。
うーん、ちょっとなんだかなあ。
当時、子どもが読んでいたことくらい想像できるでしょうに。
あれだけ世間で話題になっていたわけです。
子どもも夢中。
シリーズも10冊以上でしたっけ?
知らないとか、想定していなかったとは言い難い。
それと「最後に救いもあるんだ」と言っていますが、
そんなの最後にちょろっと書いてあるだけでしょ。
この人の本は、95%が不安と恐怖の煽り。
で、残りの5%以下が、解決へ向けたこと。
しかも誰もが思いつく取ってつけたようなものです。
明らかに構成は、不安と恐怖を煽って、購読数を伸ばす作りです。
何言ってんだか。
けれども、こう言い訳でもしないと、自我が崩壊してしまうのかもしれませんね。
自分を保つギリギリのところで、強弁をふるっているのかもしれません。
なんだか気の毒にも思えてきます。
それに、もうご高齢ですしね。
また、食べて生きていくためには、世間をアっと驚かして、
本の購入数を増やしたかったのかもしれません。
そう思うと、同情してしまいます。
食べていくためには、いろいろと大変だったんだろうな、と。
そもそも五島さんは、それまでは、確かエロ本で、
エロ談話を書くような仕事をしていたんですね。
確か。
しかし、いつまでもエロ小説みたいなものを書いているのは嫌なので、
なんとか、その境遇から脱却したくて、
抜け道を探していたんじゃないでしょうかね。
そこに、フランスの田舎で占いをやっていたノストラダマスの四行詩を発見。
曖昧な書き方なので、どうにでも解釈できる。
ふっと見ると「1999年」「アンゴルモアの大王」とある。
おお、これは、おもしろい!
で、そのおとぎ話で物語を作ってみよう、と。
たぶん、そんなところじゃないかと思いますね。
で、五島さんは、本場のフランス人も知らない田舎のノストラダマスもとい、
ノストラダムスといういおっさんが書いた「諸世紀」つー占い本を
たまたま見つけて、これ幸いにとばかりに取り上げて、
人類滅亡なんちゃらという花火を打ち上げたわけなんですね。
その花火が大成功。
どっかーーーんと大きな黒い花を咲かします。
ブラックな花なんですけどね^^;
不安と恐怖のズンドコに落とすタッチで書かれた
洗脳悪書だったんですけどね。
何か、こう、心のひだが垣間見えましょうか。
生きていくためには何やってもいいんだ、という刹那的な気持ち。
それだけ苦労や不自由を感じてきたのかもしれません。
ま、五島さんも、食べて生きていくためには、
やむを得なかったのかもしれません。
そういう視点から見れば、致し方なかったとは思います。
ただ、本の構成としては、やっぱりよろしくありません。
不安95%以上、希望5%以下。
これじゃあ、不安煽り本です。
ダメ。
解決や希望をせめて30%くらいのの比率にしないとダメっしょ。
わたしゃ、五島のおっさんが書いた「カルマの法則」を読んで、
衝撃を受けて、それで、この世界に入いりました。
当時16才。
で、このおっさんが書いた「カルマの法則」は、
カルマの負の部分だけをじゃんじゃか書きまくっているんですね。
怖い話しが多い。
すっごく嫌な気持ちになったのを憶えています。
当時も「そこまで煽らんでもいいじゃん」って思ったくらい。
前世と、善行・悪行の説明をちゃんとするだけ充分。
それで伝わるんですよ。
にも関わらず、このおっさんは、読者がビビりまくる話しを、
わんさか盛り込んできて、意地の悪いことをするわけです。
なので、読んでいて気分が悪くなるわけです。
これでもか、とたたみかけてくる。
当時は、そういう嫌な印象がありましたね。
しかも、最後には、「輪廻からの解脱の方法はわからない」と
抜かすでやんすよ。
これにはショック。
散々、煽っておきながら、「オラ、しらね」。
嫌な気分になるわけなんですね。
「コイツ、無責任なヤツだなあ」と、
恨めしげな気持ちになったものです。
ただ、輪廻転生の仕組みがおおよそわかったのは確か。
が、それも、後になってからいい加減な解説だったこともわかるわけですね。
五島さんの「カルマの法則」は、きっかけにはなったものの、
ほとんど悪書に近い印象です。
その後、改めて見ることは、ほとんど無かったものです。
それくらい印象が悪い。
で、私の中では、五島さんは大変、印象が悪い。
ノストラダマスでも世間を引っかき回しましたからね。
無責任なおっさん。
五島さんは、大変ネガティブな性格で、底意地が悪いんです。
たぶん、サディストなんじゃないかと思います。
変な性癖があるはずです。
だから、ああいいう不安ばっかり煽る構成の本しか出せないんでしょうね。
ある意味、可哀想な人です。
今となっては、哀れな人としか思いませんけどね。
それにしても、不安なことを言う場合は、
解決する方法も提示しませんと。
五島勉は、反面教師です。
こういう輩にはなってはならんと思いますね。
最近、反面教師を取り上げることが続いていますが^^;
しかして、五島勉は、今はもう死にゆく身です。
あの世で精算して、今度生まれ変わったら、
世間に光と喜びをもたらす存在になって欲しいと思いますね。
おっさん、いや爺さん、頑張れ。