ゆるぼさラウンジ

お気楽ごくらくラウンジ

一瞥体験の知られざる話し

再掲になります。

 

すでに一部の方にはメールしてご案内しましたが、

「悟りの一瞥体験」についてのセミナーというか、

カフェトークですね。

 

参加者の面々によっては、

多少、内容が変わることもあります。

でも、一瞥体験の話しがメインになると思います。


で、日程はこちらですね。

 

★スピリチュアル・カフェトーク

日時:8月11日(日)12:00~16:30

 会場は、お問い合わせください。

ツィキャスでは会場のことも言っていますが、

あらかじめお申し込みください。

bossanova2015-yurubosa@yahoo.co.jp

 

で、たぶんネットでは言及されていないであろう

一瞥体験に関するくわしい話しをいたします。

で、一瞥体験は、ハッピーであるとか、

みんな一体とか言われていますが、

それらはちょっと違うんですね。

実際はもっと地に足のついたものです。

 

体験されたその方が、

自覚しているかどうか、

また意識して行っていたのかどうか、

無意識に行っていたのかどうか、

といったプロセスの違いもありますが、

一瞥体験は、自己の刷新、改善、あるがままといった

地に足に着いたことをしている中で、自我に亀裂が入り、

ある瞬間に自我が破壊されて起きる現象だったりします。

 

これが「一瞥体験」といわれる現象。

 

 

「自我の破壊」ですので、一瞥体験に至るまで、

大変な苦しみを経験しているケースが多いんですね。

ただし、全員が全員、苦しみのプロセスを経ているとは限りません。

 

ただ、一瞥体験をしている方の多くは、

どうしようもない悩みや問題を抱えて追い込まれ、

絶望の最中で体験している人が多かったりします。

そういう傾向があるってことですね。

 

自我が追い詰められて、自殺したくなるくらいの

どうしようもない漆黒の闇に覆われ続けるとか、

自我がとことん追い詰められるとか、

自意識が崩壊するところまで責め続けられる人も少なくありません。

 

中には、そうではない方もいます。

瞑想の習慣がある人は、わりとすんなりと一瞥体験をしています。

そういう傾向があります。

阿部敏郎さんの体験も、まさにそうですね。

 

阿部敏郎&雲黒斎コラボ講演会 最初の20分 (前半)

 

 

阿部敏郎&雲黒斎コラボ講演会 最初の20分 (後半)

 

後半の動画で、阿部敏郎さんが一瞥体験をしたときのことを

お話しされていますね。

「特別な自分」という心があったことを、

正直かつ丁寧に観察していることがわかります^^

この正直な観察が大切だったりします。

 

 

で、結局、「一瞥体験」とは、

言い換えますと「自我の破壊」のことなんですね^^;

 

リアルに自己と向き合っている中で、プロセスで、

自己が破壊したときに体験する現象だったりします。

言ってみれば、自死です。

精神的に死ぬこと。

精神的に死亡したときに、自我の亀裂から光が差し込んで、

一瞥体験が起きます。


と、書きますと、びっくりされるかもしれません^^;

で、「自我の破壊」といった表現は、あくまで「表現」ですからね。

 

本当に「自我を破壊する」ことを続けるという意味ではありません。

またネガティブなニュアンスではないんですね。

自分をいじめる感じでもありません。

 

美徳に向かっていくときの葛藤や軋轢が生じたり、

自分をみつめて苦しくなるとか、そういうことはあると思います。

 

で、そういうのが自我にゆさぶりをかけることになって、

結果的に自我にヒビが入って砕けて、

光が差し込むといった感じですね。

 

自我へのゆさぶりは、

・瞑想を行う習慣がある

・「あるがまま」を続けていく

・慈悲・ハートをはぐくむ、生きる

・徳を積むようにする

・天啓気療のヒーリングを何度も受ける

といったことをしていると緩和されると思います。

 

中でも瞑想の習慣があると、激しく追い詰められることは

無いか少ないんじゃないかと思います。

 

一瞥体験は、決してファンタジーでないということですね。

リアルな実践、リアルに自分を向き合うプロセスから

「恩寵」として生じてくる現象ということです。


そんな知られざる一瞥体験について、

どうすれば一瞥体験が起きるのか。

そんなことも交えて、

いろいろとお話ししようかと思っています。