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YMO「Rydeen」は音圧を上げているので聞ける曲になっている

Yellow Magic Orchestra - Rydeen (1979)


YMOのヒット曲ですね。
雷電

で、今こうして聞くと、この当時としては「音圧」を
目一杯あげていることがわかります。

昔は、コンプレッサーやリミッターを駆使して、
音圧を上げていたんですね。
チャンネル毎の音源に対して、エフェクターをかけていました。

で、ライディーンの場合は、
・タッタカ♪というリズム
・ベース
・メロディ
・バッキング
の音圧を上げています。
って全部じゃん^^;

なので、普通にコピーしても、このサウンドを再現できないんですね。
音圧をバリバリに上げてこそ、この作品の感じが出てくるんですね。


こうしないと、雷電の場合は、メチャクチャ臭い曲になって、
小っ恥ずかしくなります^^;

曲そのものは、すごく恥ずかしい程、稚拙なんですね。

なので、アレンジを工夫して、
音効を付けて、音圧を上げてなどなどの工夫をしないと、
とてもではありませんが、聞けた代物になならんですね^^;


悪意はありませんが、ライディーンが、どれだけ小っ恥ずかくも稚拙な曲なのかは、
これらを聞けばよーくわかります。

WSL-07-012 RYDEEN吹奏楽セレクション)


E-girls / RYDEEN 〜Dance All Night〜 (Music Video)

(*´∀`*)


YMOの作品は、「サウンド」で惹きつけている要素が
半分以上です^^;

録音、エンジニアリングの巧さが、
YMOの斬新性を生み出していたりもします。