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葬式はなくなる?〜衰退の一途をたどる日本の仏教

ネットで見つけた記事に、こういうのがありましてね。

◎葬式はなくなる? 通夜なし、式なしの「直葬」選ぶ時代に
https://dot.asahi.com/wa/2019020800014.html?page=1

ふむふむ。
日本の仏教は、衰退路線ですからね。
てか、イスラム教は別にして、世界各地で宗教が衰退してきています。

で、その代わりに、スピリチュアリズムにみられる
新しいものが台頭してきています。

あるいは、その宗教本来の姿に立ち戻ろうとする動き。
ただし、これは「伝統」という巨大な力が立ちふさがっています。
結局、スピリチュアリズムの流れに向かうんですね。

で、新しい流れ、スピリチュアリズムの流れが妥当ですし、
適切ですし、これがいいと思います。


日本の仏教に関していえば、やはり、もうダメじゃないかと思います。
そもそも日本の仏教は、

・日本の仏教はすべてが本来の仏教ではない。
 本来の仏教のコンセプトが丸ごと抜けている。

・インドでも亜流だった仏教一派(法華経華厳経、浄土経など)が
 日本では主流派になっている(ねじくれまくっている)。

・中世の寺院は悪業が酷すぎる

・観念宗教となっている

・仏教を信仰・信奉している人は、死後、天狗界に墜ちて仏魔になっている


こういうのがありますからね。
もうね、マイナスの材料が大過ぎって感じです。

問題の深刻さは、死後、よくない境涯に行くことですね。
これは、洋の東西を問わず、観念的な教えをはじめ、
想像の神さまや仏を想定し、死後の世界(浄土など)を空想している点です。

こうした想像を信じた人は、死後、亡者になってしまうと。

むしろ多くの現代人のように、伝統仏教をはじめ宗教に見向きもしないほうが
適切であるという事実。
しあわせになれるということ。
驚きます。

ただ、大事なことは霊性(ハート)があるってことですね。
霊性、ハートを欠いていたならば、よろしくありません。


しかしお寺が何故、あんなに暗いのか、昔から謎だったものです。
中世の頃に行った悪業非道のカルマエネルギーが堆積しているのかなあ、
なんて思ったこともありましたが、
本当の理由は、天狗界・仏魔と直結しているからです。

お寺は、天狗界・仏魔という魔界(低層アストラル界)とリンクしているわけです。
だからあのように禍々しくも陰気な空気を発しているわけですね。

これがわかった。
で、すべてがわかった。


こんな陰気がただようところには発展性も希望も未来もないのも
当たり前なんですね。

残念ながら、日本の仏教は、滅ぶ流れじゃないかと思います。
欧米のキリスト教の教会も同じだといいますね。

このままでは、おそらく、ますますマズいことが出てきて、
消滅していくんじゃないかと。

が、それでいいのかもしれませんね。

天狗界・仏魔は消えてしまうほうが、日本にとってプラスになります。
禍々しい波動を発する境涯が少なくなることは、日本にも有益です。

日本の仏教は消滅するほうが、日本のためになるかもしれませんね。
霊的次元からみると、これは確信を持って言い切れることなんですけどね。


が、神道神道で問題がありますからね。
現在の神道は、神社本庁という新興宗教が統括している利権業界です。

そもそも神道は、平安時代に考案されたもの。
神道のルーツは平安時代
しかも密教にあります。

さらには吉田神道という、今でいうところのインチキ宗教ビジネスが
江戸幕末で幅を利かせていたという異常な歴史があります。

あまつさえ、古事記日本書紀もねつ造創作された偽書です。
ええ。

だから神道も一度解体して再構築する必要があります。
ただ、神道は、その根底に原始神道を内包していますので、
その精神を表に出して再起動すれば、本来の有り様に立ち返ることができます。


日本の仏教をはじめ、伝統的な宗教。
もはや、消滅していく流れなんじゃないかとも思いますね。

ミクロ的には、日本の伝統文化や精神性が、
まるで消えていくかのように感じられて、
残念なことに思われるかもしれませんが、
大きな視点でみれば、よいことなのかもしれません。

と、過激なこととして受け止められるかもしれませんけどね。