「神父の8割はゲイ〜性を抑圧すると人間はおかしくなる

◆「神父の8割はゲイ」衝撃の暴露本発表に震撼するカトリック教会
http://news.livedoor.com/article/detail/16139942/
いやあ、これは衝撃的な暴露です。
なんと、教会で働く聖職者の８割は同性愛者であるといいます。

ふんがあ。

しかしキリスト教は、精神論で性欲などを抑えますからね。
こんなことをすれば、人間はおかしくなります。
反動で、性倒錯になって、アブノーマスな嗜好にもなります。

性欲の超越は、クンダリーニの覚醒と合わせて行っていきませんと、
必ず精神を病ませます。

キリスト教では、こうしたことを知りませんので、
性的異常者を量産しまくります。

中世の頃は、もっと酷かったですからね。
女性でもそうです。



「性欲」は、抑え込むならば、適切に解放していったほうがいいんです。
性欲に関しては、誤解も多いんですね。

ちなみに、何故、原始仏教では、性行為が禁止されているのか。
それは、当時のインドが、梵行（ブラフマチャリア）を尊ぶ
出家文化があったからですね。

それと、ブッダは、人間も梵天という最高神と同じ性質になることを
目指していた（経由していた）からです。

実際、当時の在家は、「一人のパートナーと満足しなさい」という
戒律が言われていたんですね。

で、そんな在家でも悟った人は多かったんですね。
つまり、性を抑え込むことと、悟りの達成とは、あまり関係がないんですね。


ちなみに現代の覚者やスピリチュアリストは、
性を抑え込むことには反対していますね。

ＯＳＨＯは有名です。
ヘミシンクのロバート・モンローもそう。

性を抑え込むと、かえってマズいことが起きることを指摘しています。

性にまつわることは、よーく考察しないとならんと思っています。
デリケートな話題だけに、取り扱いは注意なんですけどね。