実相の世界に開け宇宙性の喜楽に生きるのがおすすめ
nitsua - Lost In Translation
nitsuaの「Lost In Translation」を聞いていると、
悠久の時の流れを感じさせます。
時のながれ。
そして節目節目。
今日は、以前お世話になった方の一回忌。
昨年お亡くなりになったのですが、生前、お世話になった方でした。
私よりもずっと年上で、戦争で出兵した経験のある方です。
ご高齢ですね。
一回忌にも呼ばれたのですが、
ご子息が、地元でも名士な方でしてね。
お世話になったそのお父さんとは違って、住む世界が違うかなあ、
なんて思って、以前は、少し気が引ける感じもしたのですが、
今日は、そうでもないんですね。
あれ?やっぱり私の感覚が違ってきているのかしら?
なんて思ったり^^;
ま、人間、それほど違いはないといいますか、
現世の成功や栄華、名声というのも物語ですし、
オプションみたいなものですからね。
やっぱり大事なことは、実相の世界に開け、
ここにしっかりと根を下ろし、生きていくことなんだなあ、と。
こうした思いは、ますます確かになってきます。
が、この世界に生まれてきて、生きていくには、
いわゆる「幸福」「幸運」「恵まれている」ほうがいいんですね。
ええ。
ハッピーで、快適であるほうがいいですね。
だから、善い心、善い波動、善い存在であるように、
いるように、意識そのものを宇宙性にして、
善といわれる波動であることが望ましいんですね。
天啓気療、ポジティブシンキング、あるがまま(気づき)、慈悲を行うことで、
善化、徳が身につく、一瞥体験、ワンネス、預流果などが生じてきます。
それぞれの段階に応じての心の有り様もありますが、
こうした意識の状態の副産物として、
「幸福」「幸運」「恵まれている」といった現象が起きてきます。
悟りと一般的な幸せの両方は、両立するんですね。
今、一番興味があるのは、どうすれば一瞥体験が起きるのか
ということです。
これの再現性を、希望者で試してみたいと思っています。
とはいっても安全です^^;
何も奇をてらったことではないんですね。
ただ、ウェイトの置き方なんです。
一瞥体験は、ごく普通の主婦にも起きています。
ええ、起きているんですね。
シンプルさ、自然体、悟り系の本を読む、話しを聞く、
シンプルに実習をしてみる。
この辺りがヒントになりそうです。
一瞥体験をする方が出てくるような工夫をしてみたい。
実習をおすすめしてみたい。
そんな思いが、最近出てきています。
この世における「幸福」「幸運」「恵まれている」はたしかに、
これはこれで、いいと思います。
生きやすくなりますし、快適になれます。
しかし、この快楽をずっと上回る宇宙性の喜楽。
まずは慈悲・ハートの次元に開け、
名色分離智がわかることじゃないかと思います。
そしてシフト。
一瞥体験。
そんなステップもあるんじゃないかと思っています。
この辺りのことは、欧米のほうが情報が多いですし、
様々な表現もされているように思います。
一瞥体験をする方を増やす。
それが、なんか新しい目標といいますか、
願いになってきています。
【おすすめの書】
欧米の覚者の書を熟読玩味して繰り返して
読むことはおすすめです。
知性や概念、観念でとらえるのではなく、
フィーリングで感じながら読んでいくのがコツです。
あなたのストーリーを棄てなさい
エックハルト・トール
さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
レナード・ジェイコブソン
アジャシャンティ