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ソギャル・リンポチェ〜チベット仏教は麻原のようなクレイジーな「ニュンパ」を支持する魔界の仏教

◎セクハラ僧侶だったチベット仏教の有名指導者「ソギャル・リンポチェ」
うーん、これはすさまじい^^;
チベットの僧侶、ソギャル・リンポチェ(Sogyal Rinpoche)に関する
ダークサイドな話しです。

◎ソギャル・リンポチェ〜「ほとんど麻原状態」のチベット仏教のグルについて
◎私という牢獄から解放へ!チベット仏教ニンマ派僧侶、ソギャル・リンポチェ
◎Google 翻訳

まー、驚きますな。
しかし、まあ、こんなもんでしょうナ。

ソギャル・リンポチェ。
ざっとダイジェストで紹介しますね。


チベットには、ダライ・ラマに次いで、
最も有名なチベット仏教の師に、
ソギャル・リンポチェという御仁がいると。

ところが、このソギャル・リンポチェは、
セクハラ、レイプ、パワハラの常連だったということ。

もう、長年にわたってこんなことをヤリ続けてきたと。
で、性格もキレやすく、激昂してはの暴力三昧な日々だったと。

たとえばデンマーク人の尼僧に対して、突然、
「みぞおち」をおもいっきりぶん殴って、虐待したと。

で、このデンマーク人の尼僧は泣いてしまうのですが、
ソギャル・リンポチェは、むしろ「こっから出て行け!」と。
で、こともあろうか、この後、数千人を前にして講話を始めたと。

いやはや・・・。

で、そんな「虐待」「性的暴行」が趣味なので、
過去には、裁判になって訴えられたこともあったと。

が、うまくスルー。
しかし、昔から悪評が絶えず、
ネットでもその真偽が侃々諤々されていたとか。


ところが最近になってようやく、その悪業が暴露されることになったと。
で、そこには、

・尼僧に対してセックスを強要。
・尼僧、僧侶、一般信徒のすべてに対して、暴力を振るい、心にも傷を追わせる。
・気まぐれかつ独断で、彼ら彼女らを追放。

というわけでして、性的虐待と身体的虐待が日常的で、もはや趣味。
やりたい放題。

で、こうした行為を秘匿させて、自分に献金させ、
自分が偉大なるマスターであることを世間に広めることに余念もない、と。


唖然ですね・・・。
しかし、チベット仏教らしい魔導師です。

麻原彰光そのものです。
てか、麻原彰光が、チベット仏教のリンポチェを模したものですからね。

こうした性的&身体的虐待は、チベット仏教お家芸
昔からそうです。



◎「ポア(殺人)」を本当に行い続けた暗黒魔導師「ドルジェタク」
昔は、ドルジェタクという暗黒魔導師もいたくらい。
ドルジェタクは、超能力が使えた導師。
が、その超能力で殺人や殺戮、町の壊滅を本当に行った魔導師です。



驚くべき破戒僧なのですが、その暗黒に満ちた破壊の超能力の源は
「アブノーマル・セックス」。

殺人を犯すパワーを得るために、墓場で乱交。
異様なパワーが得られるといいます。
これを「ガナチャクラ」といいます。

ガナチャクラは、女性の経血をすすり、糞尿を食べ、酒と肉を喰らって、
生き物を殺し、墓場で乱交しまくることで得られる暗黒パワーだといいます。

想像するだけで卒倒しますわな。
すさまじいわけです。


で、ガナチャクラを行って、暗黒パワーを身につけると、
本当に殺人、殺戮、町の破壊ができるといいます。

ドルジェタクは、超能力で町を破壊したことが伝えられています。
超能力で破壊や殺戮をしてもOKとされたのが、当時のチベット仏教

で、そういう殺戮行為を「度脱(ポア)」と称しています。
「ポア」は、ここから来ています。
罪な人間は、極楽へ送ってあげるのが本人の為になる。
殺人を正当化した教義です。

口あんぐりなわけですが、これがチベット仏教なわけです。
いくら表向きをキレイにみせても、中身といいますか、
深層部には、こうしたモラルを破壊し、悪行の限りを尽くす
魔界のエネルギーがあるわけです。



チベット仏教はクレイジーな僧侶「ニュンパ(瘋狂僧)」を重宝するクレイジーな仏教
で、チベット仏教には、ソギャル・リンポチェ以外にも
魔導師、魔僧侶はたくさんいます。
現代でもいます。

◎チョギャム・トゥルンパ、ニュンパ(瘋狂僧)
https://mikiomiyamoto.bake-neko.net/meetootibet.html
キョンの父親であるカリスマ的存在であった
チョギャム・トゥルンパ・リンポチェの名があがる。

話を複雑にしているのは、悪行もまたチョギャム・トゥルンパの
魅力の一部分という面があることだ。

チベットにはクレイジー・シッダ(狂気の成就者)を意味する
ニュンパ(瘋狂僧)という常軌を逸した天才僧の系譜が存在する。

ニュンパの系譜に連なる著名な僧といえば、
ミラレパ伝の作者ツァンニュン・へ―ルカ(1452−1507)や
ドゥクパ・クンレー(1455−1507)が思い浮かぶ。

チベットの庶民は、大学者であり高僧だったツォンカパ(1357−1419)と同様に、
これら常軌を逸した(ときには倫理的に許しがたい)変わり者の僧侶を愛してきた。

チョギャム・トゥルンパは女色と酒に溺れた堕落僧ではあったが、
チベット人からするとそれを許容するのもチベット文化の奥深さだった。

見かけとは真逆に、真理を見抜く洞察力を持った
クレイジーウィズダムを持つシッダとトゥルンパはみなされたのだ。



ご覧の通りで、チベット仏教では、モラルを無視するどころか、
あえて悪行を行うクレイジーな僧侶が登場し、
そんなガイキチな僧侶が支持され、愛好される、
狂った伝統もあるわけなんですね。
チベット仏教の異様さ、闇の深さ、悪魔っぷりがうかがえます。

で、そんなガイキチな僧侶を「ニュンパ(瘋狂僧)」というと。
ニュンパには、たとえば
 ・ドルジェタク
 ・ツァンニュン・へ―ルカ
 ・ドゥクパ・クンレー
 ・チョギャム・トゥルンパ
 ・ソギャル・リンポチェ

がいるということなのでしょう。
おそらくニュンパは、まだまだ他にもいるでしょう。


現代においては、チョギャム・トゥルンパという魔導師もいるんですね。
ソギャル・リンポチェ(Sogyal Rinpoche)程度?のことは、
チベット仏教では、別段おかしくないのでしょう。

暗黒魔導師を輩出するのがチベット仏教
オウムもそう。

チベット仏教に魅力を感じる人を、ワタクシは警戒しています。
実は。



◎宗教における「性」の向き合い方の問題〜チベット仏教はクレイジーさの源
で、宗教の世界は、チベット仏教のように「性」を歪めて認めるのも問題ですが、
反対に抑圧してしまうのも問題です。
性を抑圧するキリスト教では、性的な問題やトラブルが多発しています。

◎米教会で子供に性的虐待70年…聖職者300人
https://news.biglobe.ne.jp/international/0815/ym_180815_4234976568.html

キリスト教の聖職者による子供に性的虐待です。
相手は子どもです。
が、この手の事件は、時々出てきています。


チバット仏教では、性的なパワハラがあります。
ダライラマも知っているというくらい。

ダライ・ラマ、仏教指導者による性的虐待 「90年代から知っていた」
http://www.afpbb.com/articles/-/3189792

ダライ・ラマも知っていても、何も対策を講じられないことに、
問題の根の深さを垣間見ます。


結局、「性」との向き合い方に欠陥、問題があるんでしょうね。
「性」や「性欲」との向き合い方が間違っている。
「性行為」を、性欲の解消とみなしているから、
ややこしくもおかしな問題を引き起こすのでしょう。

キリスト教は、性を意志の力で抑え込み、厳しく戒めます。
こんなことをすれば、おかしくなります。
反動になってしまうと、幼児への性的虐待といった
倒錯した性になってしまいます。

仏教の出家比丘も、性を厳しく戒めます。
ただしテーラワーダでは、「あるがまま」に性と向き合って、
性欲の超越を実現します。
が、これができる人は大変少ない。

チベット仏教では、性を認めるにしても、歪めてしまっている上、
「性」の取り扱い方、向き合い方が根本的に間違っています。

宗教の世界では、性の取り扱い方を根源的に間違っています。

「性欲」には、ただ単に「欲望」といった感情ではない精妙な領域があります。
そこには気(プラーナ)による相互作用があります。
これを知りませんと、いつまで経っても、
動物的な性行為から脱却できないんじゃないかとも思います。

男と女との関係を、動物的な性行為としてみなしているならば、
おそらく永久に性の問題は解決できないんじゃないかと思います。



◎肩書きに騙されないことが大切
それにしても、ソギャル・リンポチェ。
この人が「リンポチェ」という肩書きがあることから、
その肩書きに幻惑された西洋人が多かったのでしょう。

ソギャル・リンポチェも、それがわかっていた。
その「めくらまし(肩書き)」を利用しながら、虐待を続け、楽しみながら、
高僧としての地位を保ち&信奉され続けたんでしょう。

で、そんな虐待愛好の日々を過ごしながら
出した本が、大ヒット。

チベットの生と死の書




世の中、こんなもんかもしれませんね。

しかし、それ故に、肩書きや経歴だけで判断しちゃあいかん
ということですね。