ゆるぼさラウンジ

お気楽ごくらくラウンジ

友人になる法則〜趣味・嗜好がとてもよく似ていると親友になりやすい(重要なバロメーター)

トワイライト・ウィンズ - 中村由利子



もうかれこれ30年以上にはなる親友がいます。
が、私のような求道的ではなく、わりと一般的な方だったりします。

ま、いわゆる悟り的な話しは、チンプンカンプンで、
話しても「だから何?」「そういうのがあるんだ」といった感じなのですが、
それでも妙にウマがあったりします。

極めて一般的な方で、どうしてこういう方と、こんなに長く、続いているのだろう、
と不思議に思うことがよくあったものです。


が、根本的な感性が同じというのがあるんですね。
それは何か?

ボサノバ好き

これ。
これ、これなんですね^^

ボサノバに限らず、音楽の趣味、嗜好がほとんど同じ。
私が時々、音楽セレクションをして、CDに焼いたりするのですが、
毎回「これはいい!ツボ!」といった感想をいただきます。
「音楽的感性が、ほぼ同じだ!」

わたしゃ、これに気づいたときは、ある種の天啓がピコーンと降りてきましたね。


音楽の趣味、嗜好は、重要なバロメーターです。
それぞれの音楽は、その存在としての波動、精神的な境涯があります。

つまり、「その音楽が好きだ」という場合、その音楽が発している波動、境涯と、
「自分は同じだ」ということなんですね。

スピ的な言い方をしますと、
 ・存在としての固有振動数(石は石同士、金は金同士で結びつきやすい)
 ・存在次元としての境涯(天界、人間界といった境涯が同じ人は結びつきやすい)
が同じであることを示しています。

このことは、実は、とても怖い真実でもあります。
ええ、怖い。


で、音楽の場合は、もっと煎じ詰めると「リズムと空気」なわけですね。
ボサノバの場合、横に揺れる「スイング感」が特徴です。

ゆれ。
ボサノバ特有のリズム。

揺れるリズム。
やさしい空気。
ユーモラスで微笑ましい雰囲気。
エレガントで美しい。

で、面白いことに、親友もヘヴィメタ、ハードロックが苦手です。
おろし金で傷つけられる感じを受けます。
これも同じだ^^;


で、この原理原則は、他のことにも該当します。

たとえば、文章。
文体、書き方、表現の仕方が心地よい。
いいなあ、と思う。

そういう人ともまた相性がよくなります。


音楽全般の趣味・嗜好が同じな人や、文章・文体が合う人とは、
仮に見た目の違い、考え、性格に違いが多くあっても、
存在の固有振動数や、存在次元としての境涯が同一ですので、
高い確率でマブダチになれると思います。

なので、私は、自分の趣味や嗜好を、わりと言うことが多かったりします。
ブログでも好きな音楽を紹介したり^^;

で、そういう趣味なり嗜好が、合う、ほとんど同じという方は、
おそらく長い間、友人となれるのではないかと思っています。