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夜に聞きたいヌジャベス

おお、ヌジャベスの「Aruarian Dance」が
ありましたでやんすよ^^

Aruarian Dance Nujabes Fat Jon, Osaka Spring Vol.2

これこれ^^;
こっそりあがっていました。

これ、名曲なんですよね。
名曲。

オリジナルは、ローリンド・アルメイダ(Laurindo Almeida)の
「The Lamp Is Low」ですけどね。

これを元に、ヌジャベスがリミックスしたわけですね。
で、いい塩梅なんです。


ヌジャベスが奏でる、わびさびの世界^^;

一息をホっとついて腰掛ける、秋の空
って感じで、いいんですよね。
夏ですけど^^;



で、もう一曲^^;
この前も紹介した、ヌジャベスの「Winter Lane」。

Nujabes-Winter Lane


これもまた、涙ちょちょきれるかのような
奥行きがあって、味わい深いんですね。

ヌジャベスは、この手の「ドミナント進行」を多用した
素材を使ってリミックスするのが多いですね。

グっと来るヤツです。
ええ、グっとね^^;


ヌジャベスの作品は、夜聞くといいんですよね。
どこか「しんみり」ともしてきます。

無常感がふんだんにみなぎっている音楽、
それがヌジャベス。


世は、常に変化し、とどまることなし。
寄せて返す波の如し。
森羅万象は、輪廻を繰り返し、
瞬間瞬間、鮮やかに景観の相を変貌させてゆく。

嗚呼、この無常なる様。
相。

過去も未来も、思いの姿に他ならず。
唯(ただ)あるのが、「いま」という現代のみ。