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Nujabes(ヌジャベス)」の「Aruarian Dance」を聞きたくなったの巻き

なんとなく「Nujabes(ヌジャベス)」の
「samurai champloo(サムライ・チャンプル)」に収録されている
「Aruarian Dance」を聞きたくなりましてね。

ところが、CDも在庫切れみたいなんですね。
「samurai champloo music record departure」というんですが。

しかも、YouTubeにも無い。
いやね無いのが当たり前といえば当たり前なんですが^^;

でも、2年前はあったんですけどね。
やっぱり、アレの関係で削除されたんでしょうね^^;

で、YouTubeにあるのは、カバーとか、リミックスばかり。
リスペクトする気持ちは伝わってきますね。


Nujabes - Aruarian Dance


これがオリジナルですね^^;
素晴らしいんですよ。
この哀愁感。
貴重な動画です^^;


Nujabes - Aruarian Dance


こちらは、オリジナルをコピーし、
途中からジャジーなアレンジをしていますね。


Samurai Champloo - Aruarian Dance (Piano Cover)


これはピアノでの演奏。
リスペクトしています。


Nujabes - Aruarian Dance (Tricks & Aeropsia Remix)


これはリミックス。
オリジナルを加工しまくっています。


ちなみに、ムジャベスの「Aruarian Dance」は、
「ローリンド・アルメイダ」の「The Lamp Is Low」が元ネタです。

Laurindo Almeida - The Lamp Is Low


ヌジャベスは、こうしたレコードをサンプリングして、
それと元にヒップホップを作っているわけですね。

で、ヒップホップでは、こうした「素材選び」のセンスが
必要なわけですね。

ヌジャベスは、いわゆるツゥー・ファイブを多用した
ドミナント進行が連続する、「グっ」とくる音楽を素材に使う
センスの良さがあるんですね。

なので、ヌジャベスの作品は、しんみりと、グっと来るわけですね。


が、そのヌジャベスは故人です。
9年くらい前に亡くなっています。
交通事故だったと思います。
まだ30代。
で、日本人ですのでね。
本名は「瀬場 潤(せば じゅん)」。

センスのある人でしたが、今は故人。
作品だけは残っています。


うーん、ようつべ先生でも名作を聴けるといいんですけどね^^;