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勉強会、黄土高原、三位一体

ところで6月9日に勉強会をします。
今回は「戒律」と「苦行」について。
で、今回は、ちょーわかりやすく^^;
あーんど、実生活に役立つ切り口ですね。

仏教って、「戒律」とか言われていますが、
これが成立した理由はいくつかあるんですね。
で、ここを押さえておきませんと、戒律を間違って解釈するはずです。

我慢大会≠戒律

なんですね。
我慢退会じゃあないんです。
戒律が制定された理由は2つあります。
たぶん、ほとんど知られていないことですね。

で、戒律と関連して「苦行」。
ブッダは、苦行を否定していたんですね。
いたずらに自分を苦しめることには反対。

で、在家には、なんと「心地よくやりなさい」ともアドバイス
していたんですね。
驚きのアドバイス
てか、仏教のイメージが変わると思います。

ただ、この「心地よく」には深い意味があったりもします。

戒律−苦行−楽行

これが今度の勉強会のテーマです。
これまた驚きの内容になるんじゃないかと思います。

わかりやすくお話しします。
しかも、実生活にも役に立ちます。

今回は、前回と違って、専門用語はほとんど出てきませんので、
誰にでもわかる内容ですね^^;



ここいらで、ミュージック。

Ryuichi Sakamoto - 黄土高原


坂本龍一さんの「黄土高原」。
これっていいんですよね。

1986年の作品です。
今から33年も前の作品です!

が、いいんですよね。
今聞いても、サマになります。

が、黄土高原って、中国にあるんですよね。
坂本さんは、そっちの思想がありますので^^;
毛沢東が好きなんですよね。

そんな政治思想を持った坂本さんですが、
昔は、よく聞いたものでした。

最近は、うーん、どうも、なんか嗜好が変わったみたいで、
坂本さんの音楽は、そんなに聞かなくなっています。





ところで、キリスト教って、「父と子と聖霊」の三位一体を説いていますね。
これは、
 父・・・創造主(宇宙意識、真我)
 子・・・創造主を体現したキリスト
 聖霊・・・創造主とキリストの使いとしての天使
ま、三位一体説も諸説あるようですが、
ここはシンプルに、上記のようにとらえるのがいいと思います。
もっとも、三位一体説そのものは、
キリストは説いていなかったといいますからね。

しかし、キリスト教徒は、聖霊を感じながら
信仰もしているようです。

日本風にいえば、神々、神霊、精霊とともに歩む生活
って感じですね。

こーゆーのっていいですね。

で、仏教も、実は、天人・神々とともに歩んでいたんですよね。
そもそも、「神に愛されること第一」という仏弟子もいたくらいです。

思うに、ブッダ在世当時の仏教って、
原始神道に近い雰囲気があったんじゃないかと思うんですね。

なんか、そんな感じがします。


それが何故か、天狗界のようなおどろおどろしい代物になってしもうた。
これも、インド人のマインドの強さによる伝承の影響でしょう。
インド人そのものが、霊格が低く、天狗界の人が多いですからね。

で、それが日本にも影響を及ぼし、日本にも天狗界が作られて、
大勢の人が、アスペルガー症候群な天狗界へと落ちてしまった。

たぶん、そんなところじゃないかと思います。



といわけでして、だんだんと暑くなっていく日々です。
で、年齢も感じることが出てきていますなあ^^;