ゆるぼさラウンジ

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ま、いいじゃん

'Gemini' Ambient Modular Performance (ER-301/Morphagene/Verbos HO)


「State Azure」さんのアンビエント
すっかり、定番になっています^^

アンビエントって、いいんですよね。
この空気のような音楽。
空間に溶け込むかのような響き。

在ってないような響き。
無くて、在るような響き。

高次の存在であるかのような音楽、
それがアンビエント


なんつーことを勝手に思っていますが、
深遠なる領域を、体感を交えながら考察するのは、
いつもながら楽しいですね。

人がしあわせになる方法を研究するのも、いとをかし。
いや、ホント、マジで、そんな趣味があったりします。


しかし、最近、体力などが衰えてきているのかな?
なんて感じることがあります。
いろいろとシンドくなってきています^^;
ようやく老いを感じる年になってきたよーな。

今までは、「多少、衰えが来たかな」なんて思うことはありましたが、
最近は老いを感じるようになってきたよーな。

しかし、老いなのか、マインドが死にかけてきているのか、
その辺りが、びみょうーにわかりにくいんですね。

肉体は、老いに入ってきた感があります。
しかし、心や意識は、どうなんだろうか。

意識の広がりが、以前よりも強くなってきて、
なんか、こう、エゴとしての自分が弱くなり、
それに代わる何かが表れてきているのですが、
それは、なんかこう、「ま、いいじゃん」みたいな感じで、
たとえていえば「じーさんやー、ばーさんやー」のような感じでもあって、
それって結局、「老いぢゃないの?」って塩梅になりそうで、
「うーむ、なんだろう」みたいな微妙な混在といいますか混乱があったりもします。

何なんでしょ?これって。
単なる老いとも思えないんですね。
老いとは違う感じもするんですが。

「ま、いいじゃん」というのが、とにかくウェイトを占めてきている^^;



ま、わたしゃ、10代の頃から苦労の連続で、
実に40才を過ぎるまで、苦労の連続でしたからね。

とは言っても、苦労というのは、誰しもありますし、
「まあ、そういうこともあったよね」みたいな感じで、
今では別段、何とも思いませんし、
「あえて言う必要もないんじゃね?」なんて思ったりもしますが、
ポジティブな気持ちで乗り越えてきたところはあります。

とは言っても、体力がメチャあるほうではありませんので、
そういう中、それなりにやってきたというのが本当のところでしょうかね。


思い返せば、異常なストレスを感じ続けても来ましたので、
「若い頃に寿命を縮めたのかしら」なんて思うときもある位です。

今でこそ、お気楽な感じでやっていますが、
まー、とにかく心労が多く不遇感も長く、
21才で覚醒し、メンタルがポジティブになりましたが、
それでも取り巻く環状とかはすぐに変わることはなく、
とにかく、苦労が多かったなあ、と。

しかしですね、あんまりこういうことは言いたくないもんです。
なんか「苦労自慢」みたくなったり^^;
「変な思い上がり」みたいなものを持つ場合もありますからね。

そうそう、「苦労自慢」は格好悪いなあ、というのが私の感想^^;
それよりも「成功談話」とか
「ボクはお金持ちの生まれで、こんなに恵まれているんだよ」とか、
「資産1000億あるぜ、うりゃ!」
とか与沢翼くんみたいなほうが、いいんじゃないの?
なんて思うところもあります^^;

ま、自慢話しを聞くのは、やっぱりウザったいところはありますが^^;
明朗快活さわやかに「超弩級に恵まれているよ、スーパーにすごいじゃん」
みたいに、カラリと言うほうが好感触なんですね^^;
なので企業家の成功体験とか話しを聞くのが、わりと好きなんですね。

「苦労自慢」なんかは、同じ自慢でも、お年寄りに多い「病気自慢」と一緒で、
聞いていてもうざったく感じます^^;
いらんでしょ?こんな話し。

結局、話しをしていて、聞いていて、心が明るくなるのがいいんですね。
人が成功し、うまくいっている話しは、聞いていても楽しいもんです。
鼻に掛ける自慢はイヤですけどね。


しかし、いろんなことがあっても、「あー、そうでしたか」みたいに
平静であるのがいいんじゃないんですかね。
「覚醒体験」とかもそうです。

ただ、覚醒体験とかのレアな体験は、
多くの人に役立つんじゃないかと思うようになって、
最近は様子を見ながら、ポツポツと語るようにもなっていますが。

しかし、人間というのは、誰しも、それなりに「苦労物語」があるもんです。
その人なりに、苦労して、その苦労を乗り越えてきた体験とかは、
普通に前向きな人であるなら、誰しも大なり小なりあるはずですからね。

が、そういう話しとは別に、いい加減なことをやったり、
恥ずかしい話しとかもありましょうから^^;
なので、そう思いますと、やっぱり「寛大」「思いやり」「おおらかに受け止める」
「ま、いいじゃん」みたいに華麗に受け止めて
スルーして「ゆるす」こがが大事なんじゃないかと。

ただね、礼節に欠けすぎているとか、感謝が足りないとか、
人を食うような態度に出る人は、さすがにいかんですんわ。
これは論外。

それでも、それぞれの「物語」ですので、なんていいますか、
それはそれで、「ま、いいじゃん^^;」みたいに思うところがあるんですよね。

で、まーなんていいますか、人の生き様、歩みは、過去のことはさておいて、
やっぱり「いま」が大事だと思いますね。
で、その「いま」ですら、完全な人はいませんからね。


で、ま、苦労も、心一つの有り様で、対処、対応するものですね。
どこまでも「ポジティブ」でやっていくのがいいですね。
泣き言は言っても、いつまでも言わない。
そうやって自分にムチを打って、叱咤激励するのが、いいんじゃないかな。
が、こういうのが続くと、苦労とか、厳しい状況とか、そういうのがもう当たり前で^^;
ま、それとどうやってつきあっていくか、みたいな心境にもなるんですね。

とはいっても、こーゆーのも若くて体力があるときは、
何クソ根性ではねのけて、這い上がることもできますが、
年を取ってくると、パフォーマンスも下がりますので、
年を取ってからの苦労は、しんどくなると思います。
なので、国なり誰かかが、支援していくことが望ましいですね。


ちなみに「若い時の苦労は買ってでもしろ」みたいな格言がありますが、
んなもん、しなくてよろしい^^;
物事が順調で、順風満帆なほうがいいんです。

で、苦労しようが、しまいが、洞察が足りなく、感受性の乏しい人は、
何やったって心の成長は起きませんから。
ええ、「若い時の苦労は買ってでもしろ」なんぞ、嘘っぱちです^^;

正確にいえば、「鈍感で人の気持ちもわからん奴は、
若い時の苦労は買ってでもして、感受性を磨け」ということなんですね。

この格言は、アホに向けた言葉なんです^^;

優れた感性や高い知性を持った人は、苦労しなくてよろしい。
順調に物事が進み、人生、大成功して謳歌するのがいいんです。
そういう人生であっても、感受性が高く、知性も高い人は、しっかりと学び、
むしろ、その経験と立場から、広く社会を啓蒙するようになるもんです。

苦労とか、成功とかは、関係ありません。
要は、その人の感性と知性の高さ、優秀さの問題です。
で、その件(くだん)の格言を作った人も、アホなわけです^^;


しかしですね、人生、いつ何時、どうなるかわかったもんじゃありませんからね。
絶好調で、順風満帆に進んでいるときは、何をやっても絶好調ですが、
運勢が変われば、とたんに逆風が吹き荒れて、ナニガナンダカワカラナイ
みたいな混乱状態になってしまいます。

ですのでインド占星術や子平といった高度の占いを使って、
人生の盛衰を知り、その時代に何が起き、どういう状態になるのかを
予知し、知っておくことは大事だと思うんですね。

逆風吹き荒れる時代のとき、「今は逆風だから」とわかれば、
然るべき対策、対応もできやすくなります。
いたずらに自信喪失し、自暴自棄になることもなくなるでしょう。

私が、高度な占いを極めてきたのも、こうした実体験があったから
だったりします。


しかし、モノの本の多くには、求道を志す人は、
精神的に死んでしまうような状況のときこそ、大きく飛躍する(覚醒する)
といったことが述べられています。
が、もしかすると「それは本当なのかもしれない」とも思うようになっています。

人は何故か、精神的に、あるいは肉体的に、絶望的といっていいほどの
苦しみに陥り、その苦しみから脱却しようともがきつつも、
絶望的になって自分を捨て去ろうとしている中で、
そこからV字リターンを描くかのように、
覚醒していく人が少なからずいたりもします。

かくいう私も、そういう経験をしています。
が、その裏には、言語を絶する苦しみがあったのも事実。

なんとも複雑といいますか、皮肉なのですが、
精神が絶滅するくらいな絶望的な状況に陥り、
「もうダメだ」と思い、諦め尽くし、
ほとほと自分が嫌になって「もう死んでしまおう」と
「どこで死のうか」みたいに思うも死にきれず、
神の元で自分を消し去り、捨て去り、葬り去ろうとしている中で、
神の恩寵は降りてくるかのような。

こうした神秘の摂理は、どうなっているのか、
いまだによくわかりません。

どこが、どう違っているのか。
どういうことが起きているのか、作用しているのか。


しかしですね、苦しいときに、泣き言や愚痴言っても、解決にはならんのですよ。
むしろ、友達と笑って、大騒ぎしてウサを晴らすくらいのほうが、いいんですよ。
根暗、陰気、グチグチは、どんよりどよどよのネガティブパワーしか出てきません。
ますます悪循環。

んなもん、どっかいけー!うるせー、バーロー^^;
みたいに、足蹴にして、すっ飛ばしてやるくらいのほうがいいと思いますね。


順調、僥倖、幸運、ラッキー、絶好調。
苦労、理不尽さ、不遇、厳しい状況、不幸。
いろんなシーンがありますね。

で、どっちにしろ、「ま、いいじゃん^^;」って感じで、
カラリとして、颯爽と、ニッコリしていくのが、いいんじゃないかと思います。

ハッピーで♪