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電気グルーヴ ピエール瀧が逮捕〜映画・ドラマに多数出演しているが公開停止・販売停止になる?

な、な、なんと!今朝、ニュースをチェックしていたところ、
電気グルーヴピエール瀧が、コカイン使用で逮捕であると。

どっひゃー。

ピエール瀧、コカイン使用疑いで逮捕「間違いありません」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190313-00000043-sph-ent

ピエール瀧は、さくらももこさんと同じ、静岡市出身ですからね。
なので、ピエール瀧は、どこかジモッティー感覚があったんですよね。

で、ピエール瀧は、電気グルーヴのメンバー。
で、電気グルーヴがスタートしたときでも、確か音楽的なことは
担当していなかったような記憶があります。
作曲やアレンジは、石野卓球と砂原まりんが担当。
だったような。
ピエール瀧は、マラカスを持って踊っていたり。
違ったかな?




で、そんなこともあって、途中から俳優業に
転向したんじゃないかと思っていたんですよね。

確か、ピエール瀧は、作曲とかは
ほとんどしていなかったんじゃないかと思います。

ただ、俳優業をするようになってから、
映画のほとんどに、ちょい役とかで出て、
それがまた「いい味」やら「クセのある味」を出す
「おじさん」役だったんですよね。


ALWAYS 三丁目の夕日」でも、氷屋の「おやじ」として、
その出で立ちが、「昭和のおっさん」そのもので、
なんともいい味を出していたもんです^^;




あと、寄生獣
ここでも、奇妙な怪物役として登場。




進撃の巨人にも出ていましたね。
シン・ゴジラにも。





脇役なんですが、いい味を出すんですよね。
「ちょっと訳ありな庶民的なおやじ」「一般ピープルおやじ」
といった味を出す、ある意味貴重な脇役なんですね。

ピエール瀧って、競馬とか競艇に夢中になる、そんなカラーを持った
凡庸性がありながらも「訳あり」やら「陰(かげ)」のある人物を演じることができる、
実はいるようでいない貴重な俳優だなあ、と思っていましたからね。

電気グルーヴよりも、俳優業が適しているんじゃないかとも
思っていましたからね。

ちょっと残念ですね。



そんなピエール瀧が音楽活動している電気グルーヴは、
ラップを交えたテクノを、デビュー当時からやっていました。
で、静岡市出身。
近場です^^;
なので、デビュー当時から、ちょっと気になるバンドでした。

ただ、過激な毒舌とか雰囲気とかが、
どうもちょっと嗜好が合わなかったのを憶えています。
デビュー当時は、こういうのをやっていました。

電気グルーヴ (Denki Groove) - 電気ビリビリ (DENKI BIRI BIRI)


「電気ビリビリ」ですね。
ラップの歌詞が^^;

これがデビュー作品(だったかな?)。
当時は、アングラ的な扱いで、「過激ラップ」という感じでしたね。

で、石野卓球ピエール瀧は、砂原まりんをいじって、からかっているような、
そんなメンバー同士の関係も、ちょっとどうかな、と思い、
テクノ好きな私も、電気グルーヴは、遠巻きに見ていたものです。


で、ピエール瀧は、確か音楽的なことは、
やっていなかったような記憶もあるんですよね。

なので、映画などで俳優として出始めたときは、
俳優業のほうがツボっている感じがして、
「あ、いいじゃん」なんて思いましたから。

で、それが今になってコカイン使用で逮捕ですか。
今まで積み上げてきたものが、一瞬で消え去ってしまうかのような
はかなさとでも言いましょうか。





で、昨今は、薬物で逮捕されたりすると、その映画やドラマが、
市場から回収されて、販売停止になりますからね。

CHAGE and ASKA」のASKAが覚せいで逮捕されたとき、
CDやDVDが販売停止になったような。
違ったかな?

あとこの前は、新井浩文が逮捕されて、
出演していたNHK大河ドラマ真田丸」の動画配信が停止に
なっていますからね。

あと他にもあったような。


出演していた俳優や女優が逮捕されてしまい、
出演していたDVDやCDが販売停止になったり、
作品の公開が差し止められるのは、ちょっとどうなんですかね。

ピエール瀧は、「ALWAYS 三丁目の夕日」とか、「シン・ゴジラ」とか、
進撃の巨人」、あとNHKの連続ドラマ「あまちゃん」などにも
多数、脇役として出ています。

今回の逮捕で、「作品の公開停止」「販売停止」とかは、
ちょっと止めて欲しいなあ、と思います。

ALWAYS 三丁目の夕日」、「シン・ゴジラ」、「あまちゃん」は、
作品そのものがいいですからね。

これが公開停止とかになるのは、さすがに勿体ないです。

画面に犯罪者が登場するのは、
心理的に悪い影響を及ぼすことがあるのも事実でしょうが、
作品は「想像物」として割り切ってみている者にとっては、
映画などから影響を受けることは、ほとんどないんですけどね。

さて、ピエール瀧の逮捕によって、作品の公開がどうなるのか。
今後の展開が、ちょっと気になります。