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ボサノバの「トリステ」はやっぱりいい〜歌い方はNGでもコードが最高

João Gilberto - Triste


やっぱりいいですねあ。
トリステ。

歌っているのは、腑抜けた歌い方をしている
ジョアン・ジルベルトなんですが。

下腹にうりゃ!っと「ドスっ」と突いて、
気合いを入れたくなるんですね^^;

でも、オケがいいんですよね。
オケが。

ボサノバって、オケは最高なんですが、
歌い方が、うりゃ!って言いたくなるのがありますね^^;

ワンダサーなんかもそうです。

E Vem o Sol/Wanda Sá


オケはいいんですよ、オケは^^;

が、この歌い方。
脱力過ぎ。
お尻から魂が抜けていくかのような腑抜け感。

うりゃ!って言いたくなりますわな^^;


そんなデメリットもあるボサノバなんですが、
オケがいいのが、ものすごく多いんですね。

で、そんなボサノバをソフトジャズ仕立てにしているものもあります。
先ほどのトリステなんかもありますね。

Triste - Jazz piano - A.C. Jobim


おー、これはいいですなあ^^
このコード。
和声感。

いいっすね。
ご機嫌になりまする。


で、こっちのトリステもいいんですね。
コードだけなんですが。

TRISTE chord progression 140bpm 5x Piano Bass Drums


ナイスなコードですね^^
思わずニンマリ。

ボサノバは、コードが命ですね。
ええ。

このふくよかな響きがあってこそ、ボサノバ。
腑抜けた歌い方のボーカルは、はっきりいっていらんですね^^;

なんて思ったりします。