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マイナス思考・ネガティブ思考とプラス思考・ポジティブ思考との違い

マイナス思考、ネガティブ思考の人は、側頭葉が活発であると。
プラス思考、ポジティブ思考の人は、前頭葉、脳幹、視床松果体が活発であると。

これを聞いて、「その通り!」と思いましてね。
言われて、納得。

昔から、頭に響く感覚で、その人となりを感じていましたが、
この説明の通り。

で、「いまここ」は、脳幹、視床松果体辺りに共鳴する感じを受けるわけですね。
しかし、脳の圧力・共鳴で、思考の仕方を見つけるというのは、すごいですね。


それにしても、この動画、冒頭の池田明先生の「だっこ」の話しは衝撃的ですなあ。
「だっこしちゃいけない」が、昭和39年から昭和60年の間、
母子手帳に書いてあったと。

で、このため、暴力的な子どもが増えたと。

そうそう!
これは、当時の世代を思い返すと、荒れた世代だったものです。
校内暴力、暴走族などなど。
荒れた昭和の子どもの時代は、「だっこしちゃいけない」子育てに
原因の一つがあるでしょう。



で、話しを戻しますが、あまり言いにくいことなのですが、
やっぱり、マイナス思考、ネガティブ思考の人は、怖いんですね^^;

今までの体験上、そうです。

というのも、意地悪な人が多いからなんです。
陰険だったり、裏で工作したり、相手を陥れることをやるんですよ。

で、ポジティブだったり、ハッピーな人を見ると、
ネガティブに引き込もうとして、イジメをすることがあるんです。

これね、小学校や中学校でのイメジでもあるんですね。
ねたましくて、意地悪をする。

なので、わたしゃ、経験上、
マイナス思考、ネガティブ思考の人は危ないダメと思っているんですね。
いえ、思うではなく、そう感じます。
響きで感じます。


その反対に、プラス思考、親切で、人肌脱ぐような人はいいんです。
こうした人は、広がりのある明るさを、底に持っているんですね。
こういうのは、すぐにわかるんです。
会った瞬間にわかる。

ただ、これも、無理に行っている人もいます。
また、表面的に行っている人もいます。
が、実は、これはあまりよくない。

どこか刺すものがあって、親しくなってくると、
攻撃的な言動が見られるようになります。
やっぱり、根っこは、マイナス思考なんです。
結局、意地の悪いことをする。
あぶない。



で、ね、「いじめ」にも2種類あると思っています。
一つは、プラス思考、ポジティブ思考、親切な人、ハートの人が、
いじめに遭うケース。

これは大概、ねたみ、ひがみからタゲにされるイジメです。

が、こういうのは、いじめっ子の正体を見破って、
一発、言ってやれば、大概、いじめは収まります。

大概、イジメをする人は、マイナス思考で、根暗なヤツなんです。
だから、その正体を図星で指摘すれば、相手は、ひるみます。


で、イジメでも、厄介なのが、マイナス思考、ネガティブ思考の人が
イジメにあっている場合。

実は、これこそ、問題のあるイジメです。
マイナス思考、ネガティブ思考である限り、いじめが収まりにくい。
引き寄せ的な現象が起きていて、なかなか厄介です。

これは時間をかけて、対処していくことになると思います。



で、やっぱり、原点に戻るかのようですが、
プラス思考、ポジティブが大事だと思いますね。

「いまここ」も長い間、行ってきましたが、プラス思考、ポジティブが大切。
そもそも「空」からのプラス思考、ポジティブもあるんです。

なので、結局、プラス思考、ポジティブが大事になるわけなんです^^
これが結論。


「あるがまま」といっても、性状はプラス思考、ポジティブが大事。
「あるがまま」というのは、受け止める様を言っているわけであって、
なーんにもしない「あるがまま」という意味じゃないですね。

流れに任せつつも、その姿勢そのものは、
プラス思考、ポジティブであるのが望ましいんです。

てか、ハートの次元では、そうなるんです。


ところが、禅の文脈に入ると、ハートなんかそもそもありませんから、
枯れ木のような存在になったり、なーんにもしないで「あるがまま」
みたいな姿勢になっちまうんです。

で、こんなのは、まー、一つの悟りのかたちではあると思いますが、
これだけ社会が複雑になっている現代では、役に立たないどころか、
はた迷惑な存在になりますね。

孤立化するような有様では、ダメなんです。
プラス思考、ポジティブ、やさしさ、親切さ、ハートが望ましいわけですね。


で、悟りのアプローチであろうが、成功術のアプローチであろうが、
どういう歩みにせよ、プラス思考、ポジティブ、
やさしさ、親切さ、ハートが軸になってくるということです。

これが大事なんですね。