1970年代の華麗なるエレクトーン
セキトオ・シゲオさんの「加齢なるエレクトーン」もとい
「華麗なるエレクトーン」という音源があるんですよね。
Shigeo Sekito - Vol. I (FULL ALBUM)
おお^^;
なんともレトロな響き。
それもそのはず。
1975年のエレクトーン・サウンドですから。
なんとも懐かしいというか、
チープ。
当時、お稽古の定番になりつつあった
エレクトーンです。
が、今や「ステージア」というモンスター楽器に
変身しましたけどね。
M.ラヴェル/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」より 全員の踊り
この進化!
1975年のボワボワと唸るショボいエレクトーンとは別格。
ごいすーな響き。
演奏。
で、1975年頃のエレクトーンは、オルガンですからね。
ええ。
オルガン。
なのでワルターワンダレイを彷彿させます。
たとえば、これなんかそうですね。
サマー・サンバ / ワルター・ワンダレイ
「サマー・サンバ」です。
エレクトーンって、ハモンドオルガンを真似ていたことが、
音からわかりますね。
そんなこともありますが、
セキトオ・シゲオさんのエレクトーン演奏そのものは
味わいがありますね。
で、こういう記事もあります。
ふむふむ。
2018年に復刻?みたいな形でCDになったんですね。
味わい深い70年代エレクトーン。
ハモンドオルガンと、そう変わりが無い響き。
レトロです。